一歩踏み出したら、大切なものに出あえることも

掲載号:2019年春夏Vol.1[京都版]
  • 京都新聞社 / 新聞記者
  • 龍谷大学 文学部史学科(現:歴史学科) 卒業
  • 本好 治央さん
  • 勤務先ホームページhttps://www.kyoto-np.co.jp/
  • 大津市役所で取材の日々
  • 現在、京都新聞社滋賀本社に勤務し、編集局編集部所属の記者をしています。普段の主な業務は二つ。大津市役所で市長の動きや各課の取り組みを取材したり、政治担当として県内の政党を取材しています。そのほか、街に出てイベントや行事、市民の取り組みについて話を聞くこともあるんですよ。
  • 原動力になったのは挑戦したい気持ち
  • 新聞記者になったのは、京都新聞社に転職する前、1社目に勤めた地元の新聞社で出会った上司の一言がきっかけでした。大学で中国の歴史書の研究をしていたこともあり、何かしら文章に関わる仕事をしたいと入社した会社です。ただ、そこでの仕事は広告や印刷の業務。今のような記者ではありませんでした。ですが、あるとき「記者の仕事もやってみる?」と上司に言われ、やり始めると出会いがたくさんあり、発見があり面白いなと。次第にもっと新しいことに挑戦したい、もっと多くの人と出会いたいという気持ちが大きくなり、2年前に転職をしたんです。
  • やりがいは、地域の課題を発信すること
  • 京都新聞社での最初の配属先は、京都府中部の南丹支局。そこでは自分で見つけた町の問題を取材して、新聞に載せることで地域が変わっていったり、人々の暮らしが変わることを肌で感じることが多かったですね。地域の人に「取材してくれなかったら知らないままだった」と喜ばれたこともあります。自分がそういった情報を発信できることがこの仕事のやりがい。今は、大津の課題にしっかり向き合い、取材をすることが大切だと思っています。
  • 高校で学ぶことが社会での土台に
  • もともと私は、新聞記者になりたいと思って進学や就職をしたわけではありませんが、今こうしてやりがいのある仕事に就くことができています。それは、声をかけてもらったときに一歩踏み出したから。高校生の皆さんも何事にも挑戦する気持ちを持ってください。そこでの発見や出会いが、その後の人生にとって大切なものになるかもしれません。勉強も同じです。勉強は大人になってからでもできますが、高校で学ぶことは社会に出たときの“土台”になり得るもの。積み重ね、学ぶことで自分の世界がもっと広がるかもしれませんよ。

市役所の各課を回り、ネタを収集。 記事にまとめるのが日々の仕事だ。

カメラ

前職から使っている愛用のカメラ。 「撮影も楽しいです」。

  • 『楽しいことやってる』と思ってもらえるようなイベントをたくさん企画していきたい

    株式会社ドリームプラザ / イベントプランナー
    常葉大学 教育学部 卒業
    浅野 芙和さん

  • お客様の日常生活をサポートする仕事

    株式会社エンチョー / ホームセンター販売員
    富士常葉大学(常葉大学) 総合経営学部卒業
    堀口 卓真さん

  • 発想とコミュニケーションで 世界をもっと面白くする

    株式会社新東通信
    南山大学 法学部 1998年卒業
    新帯晃嗣さん