第六小学校勤務5年目で6年生を担任。3月に初めての卒業生を送り出した。

掲載号:2016年春Vol.6[東京版]
  • 八王子市立いずみの森小中学校 八王子市立第六小学校 / 小学校教諭
  • 帝京平成大学 現代ライフ学部 児童学科 小学校・特別支援コース 卒業
  • 苅野 淳さん
  • 勤務先ホームページhttp://hachioji-school.ed.jp/dai6e/
  • きっかけは学校ボランティア
  • Q. 学生時代のことを教えてください。
    高校時代は、野球部で部活動中心の生活を送りました。子供に教育する教諭という仕事に憧れがあったので、教諭の資格に強いと聞いていた帝京平成大学に進学しました。1年次の必修科目で学校ボランティアとして小学校に行ったとき、『小学校ってやっぱりいい場所だなあ』と思ったんです。それではっきりと小学校教諭を目指そうと決めました。
    大学には熱心な教員が多く、支えに。
    初めは小学校教諭の免許だけ取得しようと思っていましたが、大学教員から『特別支援教育のための授業も受けておくと、色々な人の気持ちがわかるよ』とアドバイスされたことがきっかけで特別支援学校教諭の資格取得も目指しました。帝京平成大学には、学生に対して真剣に向き合ってくれる、気持ちの熱い教員がたくさんいます。もともと校長や小学校教諭をされていた方が多く、まるで小学校の授業のようなきめの細かい授業が印象的でした。
  • 最初の1年はとにかく無我夢中
  • 第六小学校に新任として入り、今年で6年目です。1年目は3年生の担任をしていたのですが無我夢中でしたね。とにかく子供の近くにいて、一緒に動いて、素直に子供とぶつかっていました。2年目では4年生の担任になりましたが、校務文書を作る仕事が増え、朝から夜遅くまで仕事をしていたこともありました。慣れていなかったのもありますが、必死になって取り組んだ時期でしたね。
    個性と社会性を育てたい。
    この子のためになると考えて指導しても、伝わらない、思いどおりにならないことがあります。そんなときは、指導の仕方を考え直し、子供とよく話すようにしています。一人ひとりの考えや個性を尊重しつつ、集団行動を身につけるために『ダメなものはダメ』と線引きをしてはっきり言うようにしています。
  • 子供は常に見ています
  • Q. どんな人に向いていますか?
    人のために自分を犠牲にできる人、謙虚な人が教諭に向いていると思います。目上の方には敬意をもって接する、人のためになることをする、子供にそういう指導をしているので、自分でもできないといけないですよね。子供は常に見ています。何か問題が起きたときに人ごとではなく自分のこととして真剣に考えられる人が、子供たちとの信頼や絆を築いていけると思います。
  • 人のためにがんばる姿がやる気の素
  • Q. 仕事のやりがいを教えてください。
    子供たちが、人のために行動する姿を見ることが一番うれしいです。『人のためになることをしよう』と、いつも子供たちには言っています。そういった姿が1日に1回でも見られると、明日へのやる気につながります。
  • 教諭になりたい人へのアドバイス
  • 教諭を目指す人は、小学校教諭や特別支援学校教諭の資格が取れる大学で所定の単位を修得し、卒業して資格を得る必要があります。そして、できるだけ子供と触れ合う機会を作りましょう。ボランティアで小学校に行く場合、気をつけてほしいのは、学校に迷惑をかけないことと、子供の見本になる態度で取り組むこと。学校ボランティアとはいえ、学ばせてもらう立場なので、常に学校への感謝の気持ちをもって取り組むことが大事ですね。

  • 理学療法士は自分の人生や、それに関わる人の人生も豊かに出来る仕事

    杏林大学医学部付属病院 / リハビリテーション室 理学療法士
    杏林大学 保健学部 理学療法学科 卒業
    村田 裕康さん

  • 日本の空の安心安全のために働く人を支えています

    国土交通省 / 東京航空局 総務部人事課
    早稲田大学 文化構想学部 表象・メディア論系 卒業
    荒井 結花さん

  • 多彩な人と協働し、型にはまらない自由な設計を目指す

    大和ハウス工業株式会社 / 建築士
    早稲田大学 理工学部建築学科卒業(現:創造理工学部)卒業
    羽毛田 真也さん