広い視野で保育の可能性を探ることができたのは、大学が安心できる場所だったから
掲載号:2017年12月Vol.19[岐阜版]
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- 中部学院大学
- 教育学部・子ども教育学科
- 細川万智さん
- 大学ホームページ:https://www.chubu-gu.ac.jp/
- 充実した学生生活に憧れて
- Q.中部学院大学へ進んだ背景は?高校時代に、中部学院大学の吹奏楽部と一緒にコンサートをする機会がありました。 そのときに大学生の先輩がとてもキラキラと輝いて見え、自分も同じように充実した学生生活を送りたいと思ったからです。
- 地域に開かれた実践的な環境
- Q.大学での学びについて教えてください子どもと触れ合う機会が多いことが特徴 です。学内には「ラ・ルーラ」という子ども 家庭支援センターが設置されており、地域 の子どもたちや保護者の方が、ほぼ毎日利用 しています。そこでは保育・幼児教育の 実践経験を積めるだけでなく、保護者の方 との関わり方も学ぶことができます。また 通常の授業でも、近隣の幼稚園の子どもたち と関わる機会が頻繁にありますよ。Q. 学生生活の思い出を教えてください吹奏楽部と軽音サークルで積極的に活動していました。幼稚園や小学校含め、地域のみなさんも参加してくださる学祭で演奏したことなど、楽しい思い出がたくさんあります。
- 幼児教育の学びをモノづくりに生かす
- Q. 就職活動について教えてください教育の現場で働くことにも強く惹かれま した。しかし、就職活動をする中で、ベビー カーなど子どもの周りにある「モノ」につ いても興味を持つようになり、ベビー用品 メーカーに就職を決めました。学んだ知識 を生かし、モノづくりを通して子どもや保護 者の方に貢献します。