海外の文化を学ぶことで、自分の可能性を見つけることができました
掲載号:2017年12月Vol.21[名古屋版]
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- 椙山女学園大学
- 文化情報学部文化情報学科
- 小林 奈央さん
- 大学ホームページ:http://www.sugiyama-u.ac.jp/
- 好きな分野を安心して学べる環境
- Q.椙山女学園大学を選んだ背景は?高校時代、旅行業界に興味はあるものの、専門的に学ぶことで職業の選択肢が限られてしまうことには不安も感じていました。そんな時椙山女学園大学には、“専門的に学ぶことができる環境”と“幅広い将来の選択肢”の両方が用意されていると知り、入学しました。
- 講義と旅から自分を再発見
- Q.大学の講義について教えてください“知識を学ぶ講義”と“知識を応用する講義”が組み合わされていて、とても楽しかったです。例えば、海外文化や宿泊施設のホスピタリティ、世界遺産登録された後の現地の動向といった知識を学ぶ講義を受けた後、別の講義で、それらの知識を応用しながらパッケージツアーをつくりました。学んだ知識は旅や実生活に活かせるものが多く、大変有意義でした。Q.大学生活について教えてくださいアジアを中心に、年に2〜3回は旅をしました。海外の食文化やまちの雰囲気、価値観などを肌で感じることで、視野が広がったと感じています。また、現地の人々と交流する中で、自分は人と話すことが好きなのだと実感。高校時代には人見知りだった私が、今では初対面の方とも楽しく会話ができるようになりました。
- 旅行業界で働く自分の姿が明確に
- Q.進路決定について教えてください旅をした経験を通して、旅行業界で働く方々が魅力的だったことも印象的でした。私もみなさんのように働きたいと思い、就職活動は旅行業界に絞って進めました。旅の魅力を知っている私だからこそできるサービスをご提供し、多くのお客様に喜んでいただきたいです。